社日講は、農村などで社日の日に特定の場所に参集して、全員で神々に祈りを捧げます。 お祈りが済んだ後、お供え物を全員でいただき、春の社日には、お供えものを食べることによって厄が払われ、秋の収穫までの農作業が滞りなく行えるように体力をつけるとされます。
3月21日に吹上の社日講が執り行われました。当日は小雨の予報でしたが、祈祷が終わるまでは小康状態で、雨に濡れることなく無事に終えることが出来ました。
祈祷の準備のため、山道の掃除に向かう様子
神主さんと一緒に祈祷
祈祷が終わって、大日庵で一服中。
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