2025年3月20日に吹上の社日講が執り行われました。
階段の掃除からスタートして
するめ・大根・リンゴ・清酒・丸餅・洗い米・塩
…を奉ります。
昨日までは気温も寒かったのですが、今日からは良い天気になりました。
社日は、八十八夜や半夏生と同じ雑節の1つです。 社日の「社」は、その土地の守護神である「産土神うぶすながみ」を意味します。 社日は産土神を祀る日であり、年に2回、春と秋に訪れます。
その日が、春は種まきの時期、秋は収穫期にちょうど良く重なる事から、農業を行う人々にとって大切な節目の日となっていたのです。
春の社日には五穀を供えて豊作を祈り、秋の社日には稲穂を供え収穫に感謝していました。
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